9月例会のご案内
テーマ
「竹田城を見直す」

内 容
竹田城は雲海を撮影する名所として有名ですが、最近では、石垣造りの山城として天下の名城の一つに数えられ全国的に知られるようになり、遠方からの見学者が増えてきました。
講師の足立裕さんは、地元(和田山町竹田)在住の歴史研究者として長年活動されています。
羽柴秀長の但馬侵攻以後の歴史に触れるとともに、城郭・城跡研究の視点でも竹田城について熱く詳しく語っていただきます。
私たちがより身近に竹田城を知ることが出来るとともに、但馬の歴史にも更に関心が深まるものと期待しています。

例会終了後、希望者は竹田城を訪れると良いでしょう。
更に味わい深くなると思われます。(山城の郷から近いです)

講 師
足立 裕氏 (但馬史研究会会長)

日 時
2010年9月25日(土)12:00~16:00

場 所
山城の郷(竹田城ふもと) 朝来市和田山町殿新井土13-1
 電話:079-670-6518

スケジュール
12:00 集合・昼食:山城の郷
13:00 講義開始
16:00 閉会

参加申込
9月22日(水)中にe-mailでご連絡下さい。
参加費は、1,000円+昼食代(実費)です。

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8月例会のご案内
■テーマ
「日本の民俗文化から見た但馬の民俗文化の特色」
-特に、風流太鼓踊りと温泉湯治を中心にして-

■内 容
大森恵子先生は但馬出身の民俗学研究者で、但馬の年中行事や民俗芸能、宗教民俗などについても詳しく調査・研究されています。
民俗学の切り口から、但馬学の今後の方向性や課題を考えていくための指針を得ることがができるものと期待しています。

また、当日の会員トークでは、22年度の例会運営方針と20周年事業についても話し合います。
例会報告作成やホームページ充実などの課題についても相談する予定です。

■講 師
大森恵子先生(京都明徳高校)

■日 時
2010年8月28日(土)12:00~16:00

■場 所
但馬長寿の郷 和室(昼食も)

■スケジュール
12:00 集合・昼食:但馬長寿の郷
13:00 講義開始
16:00 閉会

■参加申込
8月25日(水)中にe-mailでご連絡下さい。
参加費は、1,000円+昼食代(実費)です。

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7月例会(総会)の案内
平成22年度 定期総会のご案内

■日 時  7月24日(土) 11:00 集合

■場 所  生野銀山

■タイムスケジュール
      11:00 生野銀山(見学受付付近に集合)
           坑内見学(チケットは予約してありますので集合後お渡しします)
      12:00 昼食 生野銀山内 「レストラン マロニエ」
      13:00 総会(生野銀山事務所内の会議室)
      16:00 閉会

■内 容
    ・事業報告や会計決算・予算など
    ・但馬学新ホームページ(ブログ)の充実
    ・例会報告集の作成
    ・20周年事業をどうするか
    ・22年度の例会運営方針

    などについて話し合う予定です。

※ 今月は総会のため、一般の方のご参加は受け付けておりません。
  よろしくお願いします。
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6月例会のご案内
■テーマ
『目の神様?山岳信仰? 青倉神社の素顔に迫る』

朝来市伊由谷の奥に鎮座する青倉山(標高811m)の山頂近く、頭頂部を思わせる巨大な岩をご神体とし、寄り添うように祠が建つ。広く県内外にその信者を持ち、かつては約8キロ離れたJR青倉駅から参拝者の列ができたという。目の神様、山岳信仰の場、但馬の誇るパワースポットの一つ、青倉神社の素顔に迫る。

■内 容
青倉神社の麓で生れ育ち、現在川上・伊由市場の両地区で先達を務める和田誠氏・古田源一氏から、神社の歴史を学び、実際に青倉神社に参拝する。目に効くとされる湧水を採取し実際に洗眼を体験する。

■日 時
6月26日(土)12時より 

■会 場
青倉神社籠り堂(神社境内にあるお堂です) 

※神社入口に15~20台収容の駐車場がありますので、そちらをご利用ください。普段はほとんど車のいない駐車場ですので余裕はあるかと思いますが、可能であれば乗り合わせでお越しいただければと思います。
※会場までの地図を作成中ですので、後日お送りします。

■スケジュール
12:00 集合 籠り堂にて食事(弁当を予定)
13:00 講師による講義 
14:30 青倉神社参拝
・青倉さんの水の採取・洗眼
15:30 質疑応答・会員トーク
16:00 閉会

■例会担当
中嶋、足立、中田、久保

6月22日(火)までに出欠のご連絡をお願いします。


○青倉神社にまつわる昔話
昔々、おじいさんが、ウドを採っている最中に過って目にウドのトゲをさしてしまい、大変苦しんでいた。親孝行の息子がたいそう心配していたところ、神様が夢枕に立ち「岩から湧き出る水をつけると治る」とお告げをした。 目覚めた息子は、夜が明けるとすぐ湧き出る水を探しを始め、山々を巡ってようやく巨岩の奥から流れている清水を見つけだした。それを持ち帰り、おじいさんの目につけると、痛みが消えていき、目が見えるようになったそうな。なお、このことから、神社の氏子はウドを食べないという。

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5月例会のご案内
■テーマ
ただのコンクリート橋とちゃう!
~ 土木技術者の意気「新余部橋梁架替工事物語」~

■内 容
明治45年、東洋一の架橋として完成した山陰本線・余部鉄橋(余部橋梁)。
当時の土木技術を結集して建設され、今日まで約100年間、地域輸送を支えてきました。
昭和61年の列車転落事故を契機に新しくコンクリート橋へ架け替えられることになり、今年8月12日に完成(開通)します。
新橋は、現橋のイメージを踏襲し「直線的でシンプルな美しさ」「風景にとけ込む透明感」を持つデザインです。
しかし巷では「高速道路の橋といっしょで味気ない」「どこにでもある、ただのコンクリート橋」との評価が一般的です。
ところが、実は、この新余部橋梁は『ただのコンクリート橋』ではないのです。
明治の土木技術者が命を懸けたように、新橋においても清水・銭高JVの技術者が【100年後の土木遺産】をつくる意気で技術者魂を投入しています。
工事の中で最も難しく、全国の技術者が注目しているのが「橋桁移動旋回工法」。
7月17日~8月11日の列車運休期間中に現橋の一部を撤去し、新橋橋桁(コンクリートの塊約3,800t)を、地上高40mの狭いヤード内で大型油圧ジャッキにより約4m平行移動後、約5度回転させる、しかも橋桁の重心が超不安定な状態での、国内に例の無い初の作業です。
完成後の見た目だけでなく、施工中の現場技術者の緊張感ある闘いに迫ります。

■講 師
山陰線鎧・餘部間余部橋りょう改築他工事特定建設工事共同企業体
(清水建設・錢高組JV)現場代理人 中原俊之所長

■日 時
2010年5月22日(土)12:00~15:30

■場 所
・お話:香美町香住区余部 清水建設・錢高組JV現場事務所
・昼食:    〃    空海(TEL 0796-34-0102)
※ 釜飯@1,450円:山菜、梅干し、鮭、鳥⇒4種類の釜めしがあるそうです。各種釜めしを適当に人数分注文しておきます。先着順でどれかを選んでいただく予定です。

■スケジュール
12:00~ 集合・昼食:レストラン「空海」 周辺に駐車できます。
香住から浜坂方面への国道178号線沿い、余部鉄橋を過ぎて西方約300メートルの道路右側にあります。
13:00~ 講話(清水銭高JV事務所)
14:00~ 現場見学(餘部駅へ移動)
15:00~ 会員トーク
15:30  終了、解散(JV事務所前)

■参加申込
5月19日(水)中にe-mailでご連絡下さい。
参加費は、1,000円+昼食代(実費)です。

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