2012年~2013年度 12月例会案内
◆ 12月忘年会のご案内 ◆

日 時 :  2012年12月8日(土)        15時~
場 所 :  民宿(ロッジ)翠山荘(すいざんそう)
        養父市別宮290 TEL079-667-8420
  
        場所は、「東鉢スキー場」にあります。
        順路としては、八鹿方面から来た場合、9号線村岡区福岡の「道の駅ハチ北」を左折
        →すぐに県道69号線にぶつかりますのでそこを左折
        →1本道ですが村岡区大野
        →大野峠
        →葛畑→東鉢スキー場「翠山荘」

        15時 ~ 『どぶろくと別宮の大カツラ』
        
        ※別宮には、大カツラという幹周14.50m高さは20m以上の大木があります。
         その横から湧き出る水が小川となり、目の前には棚田が広がる景色を
         たのしんでください。どぶろくに使われているお米や水がその棚田や湧き出る水から
         出来ているそうです。

        ※どぶろく特区を取得して自家生産のお米と水で作る氷ノ山どぶろく「鉢伏の泉」。
         宿のご主人から、どぶろく作りのお話を聞き、カツラの木への案内もしていただく
         予定です。そして、地元産の食材で作った郷土料理「鉢伏鍋」で夕食の予定。
         宿泊付きで行います。

| comments (0) | trackback (0) |
2012〜2013年 11月例会案内
◆ テーマ  「へぇー、800年の時空を超えた平家の想い」 ◆
   ~ もう聞けない! 88歳の語り部が伝える歴史 ~

毎年1月28日、平家落人の里・御崎集落で行われる百手の儀式。かつては(源氏の)目玉を的にしていたといわれる、いわば弓道(武芸)修練の行事。「観光行事ではないのです」。その一言が全てを語る。

NHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率が伸び悩む中、卒寿を目前にした古老が語る。観光目的でも歴史ブームでもない。「私たちの祖先は、800年も前から源氏憎しの思いだけでこの地に生きてきた。ただそれだけです」。

壇ノ浦の合戦で源氏に敗れ、逃れ逃れてようようこの地に安住し、密かに暮らしてきた。平家のDNAを連綿と重ねてきた。
今、御崎地区には若者が多く残り、町外からも若い嫁さんが嫁ぐ。日本海が眼下に広がるこの村には、活力がある。平家の末裔であることを語ることもない。しかし、ここには平家の魂が生き続けている。


日 時  2012年11月24日(土)午後1時~午後4時まで

場 所  昼食  : 平家の里(平家そば) ℡ 0796-34-0100
                      (香美町香住区余部2980)

     例会会場: 御崎公会堂      (香美町香住区御崎)

 
講 師  岡辻増雄 氏(御崎地区 語り部)

日 程
  12:00~ 集合・昼食 平家の里(平家そば)→御崎地区公会堂へ移動
  13:00~ スタディー例会
  15:30~ 会員トーク
  16:00~ 閉会、お買い物ツアー(道の駅あまるべ)

出欠の〆切
  11月22日(木)夕方までに

例会幹事
  木村、住吉、高石
| comments (0) | trackback (0) |
2012年~2013年度 10月例会案内
◆テーマ  平家物語(畑聚落編)◆

全国で数多い平家聚落の中で、史跡に指定されている所。

この土地の人は、矢立の松と共に今日まで暮らしてきた。樹齢数百年を経た老松が、海抜500メートル余の山頂に、どーんと陣取っていた。それは正しく平家の象徴、赤い幟旗とを重ね合わせた心の情景は、今も変ってはいない。
平家かぶらは、平家の聚落でしか育たない、と聞くが本当ですか?
そんな疑問にも答えて戴きながら、皆さんと一緒にお話を伺います。


日時 :  2012年10月27日(土)  12:00~16:00

場所 :  畑公民館  (香美町香住区畑)

講師 :  青山喜一氏 (畑 区長、香美町消防団長)

スケジュール
     12:00~13:00     集合 ・ 昼食

     13:00~15:00     講話

     15:00~15:30     質問

     15:30~16:00     会員トーク (閉会)
         

参加締切   10月25日(木)

例会担当者  久保 藤井 飯尾


※ 会場への道順
豊岡市街地から.鳥取、香美方面、178号線を進み江野トンネル、土生トンネルを下りると、直ぐ香住、余部へと続く道路が左側にある。

 それが178号線になっているが、この道路には入らず直進する(柴山、佐津方面に向かう)これが256号線で、少し走ると左側にJAたじま、さづ支店のGSと、マーケットがある。そこを左に曲がる(256号線 三川権現)の標識がある.後は1本道で次の集落が、畑の会場となる。

| comments (0) | trackback (0) |
2012年~2013年度 9月例会案内
◆ テーマ 但馬弁辞書の巻 分析と実演◆

日本には但馬弁を分析した本が、もう既にたくさん出版されていました。それを教え
ていただいたのが今回の講師、谷口裕氏。インターネットで「但馬弁」と入力すると、
真っ先にお名前が出てくる方です。但馬弁に関わる、非常に豊富な知識と、洞察力で、
目からうろこの講義になる事間違いありません。是非楽しみにお越しください。但馬の
独自のイントネーションや但馬弁発音も、助手の岩本が出来る範囲で実演してみたいと
思っております。

日時 : 2012年9月22日(土)  12:00~

場所 : 豊岡市中陰376-3 げんぶ堂2F (店舗前店舗裏駐車可)

講師 : 谷口裕さん(教師)

スケジュール
      12:00~13:00 集合・昼食(大仙食堂)

      13:00~15:30 お話を聞く

      15:30~16:00 会員トーク、閉会

☆参加申込みの締め切り:9月20日(木)
☆例会担当者:上田、衣川、岩本

| comments (0) | trackback (0) |
2012年~2013年度 8月例会案内

◆テーマ 「但馬平家物語 田久日地区編」 ~ 現地で伝承の姿を学ぶ◆

 但馬の語源は、谷間だとの説もある。中国山脈の起伏の激しい山ひだに抱えられ、山と谷とが幾重にも連なり、猛々しい日本海に達しています。そうした谷間の奥に、入り江の狭い懐に、隠れ里とも言える数々の小さな集落が、平家の落人伝説の中にひっそりと息づいてきました。

 平成24年度の但馬学研究会では、それらの伝説の成り立ちを現地の自然と伝承遺跡などに接しながら学ぶことにし、8月例会はその導入として竹野町田久日を選びました。たくさんの皆さんのご参加をお待ちします。

日時 : 2012年8月25日(土)

場所 : 豊岡市竹野町田久日 田久日公民館
      (豊岡市の日和山遊園地近くから海岸道路に入って竹野に向かってください。
       最初の集落が田久日です。)

講師 : 山田寿夫さん(豊岡市文化財審議委員)

スケジュール
      12:00~13:00 集合・昼食

      13:00~14:30 お話を聞く

      14:30~15:30 現地探訪

      15:30~16:00 帰館、会員トーク、閉会

☆参加申込みの締め切り:8月23日(木)
☆例会担当者:島垣、太田伸、峠、久保


| comments (0) | trackback (0) |
コメント
リンク
但馬学研究会へのメール
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
OTHERS
COUNTER
合計: 182319
今日: 10
昨日: 64
(Since 2007/3/29)
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
SKIN BY
ブログンサポート